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  富士見丘中学高等学校 出水先生と刀根さんに聞く

 
私立富士見丘中学高等学校(東京都渋谷区)では、TOEIC Bridge® テストを9月と3月の年間2回受験することがが義務づけられています。 そして、9月の時点でスコア150を超えた生徒には、オーストラリアの姉妹校 “Santa Sabina College への1学期間留学” の道が開かれています。
 
今回は、TOEIC Bridge® スコア150を取得し、念願のオーストラリア留学への切符を手にした刀根早紀さんと、刀根さんを指導した出水先生のe ラーニングへの取り組みについて紹介します。
 

  学習を継続するモチベーションになる
 
 
Newton e-ラーニングを採り入れた授業
授業の中なかで週一回e ラーニングを行うことについて、出水先生は「自習用の教材なので、それを利用して一斉に授業を行うことは難しいが、その一方、 授業に採り入れることによって、通常の英語の授業とリンクさせることができること、また学習を継続するモチベーションになることが英語力の向上に効果をもたらしている」と感じています。
 
また、刀根さんも「授業でいっしょに学習することにより、自宅でも学習する意識が高まる」と言っています。

  学習を継続させるための効果的なアドバイス
 
学校の公式ホームページでは「大学入試に至る学力の基盤を形づくるのは、単語や熟語、基本構文の習得といった単純な知識の蓄積であり、 学力の基盤は毎日の家庭学習によって築かれる」ことが謳われています。
 
授業にe ラーニングを採り入れることによって、自主学習を継続するモチベーションになるとはいっても、Newton e-Learning は、TOEIC® TEST のスコアアップを目指す『学習支援教材』であり、 楽しみながら英語力をつける教材ではありません。
 
そこで、出水先生は生徒に次のように指導しています。
 
 ・一日の中で取り組む時間を決め習慣として少しずつ進めることを助言
 ・クラスの進捗状況を発表し、クラスの中での自分の位置を確認させる
 ・授業外でも個別に声かけをする
 ・通常の英語の授業で習っていることとリンクさせたリスニングテストを毎回実施
 ・実社会でTOEIC® TEST のスコアが求められている話をする
 
その結果、Newton e-Learning に一番熱心に取り組んでいた刀根さんが、IP テストで校内の最高点を取りました。
 
また、他の生徒もTOEIC Bridge® や英検、外部の模擬試験、校内テストにおいてe ラーニングで学習したことが出題され、実力UP につながっていることが実感しているようです。 刀根さんも、毎週のリスニングテストのおかげで、自宅でもe ラーニング学習をがんばろうと思うようになったと言います。
 

  刀根さんのe ラーニングへの取り組み
 
刀根さんは以前から、将来、英語力を活かした仕事につきたいと考えていました。そこで、彼女は独自のカリキュラムが用意された英語特別選抜クラスに入り、 会話力・コミュニケーション力・異文化への理解を総合的に学ぶことによって、オーストラリアに留学したいと切望していました。そのためにもTOEIC Bridge® スコア150 は実現しなければならない目標でした。
 
そして、「TOEIC Bridge® IP テスト対策として、Newton e-Learning は大きな効果があった」そうです。Newton e-Learning の単熟語演習で、間違えた問題を集中的に繰り返したことは、 単語の学習ばかりでなく、長文読解やリスニング力の向上にも役立ったそうです。前後の文から適切な単語の意味を考えたり、自分が今何を学習しているのか意識して取り組んだりすることによって、 ただ漠然と繰り返すだけの学習にならないよう工夫をしたといいます。そして、一回あたりの学習時間は30分程度、主に学校の図書室で友達といっしょに学習しています。
 
Newton e-Learning は各セクションを小さなステップに分けて短時間で効率よく学習できるように作られています。
 
出水先生に伺うと、朝早めに学校に来てe ラーニングで単熟語学習をしたり、夏休みにも午前の補講と午後の部活動の間に学習したりする生徒もいるとのことでした。
 

  e ラーニングを採り入れた授業の今後の課題(出水先生の提言)
 
学校で生徒にeラーニングを課す場合に最も問題なのは、生徒のモチベーションをいかに保持するかという点です。
 
せっかく優れた教材であっても、『教員による学習の押しつけ』と生徒に感じさせてしまったのでは、結局『宝の持ち腐れ』となってしまいます。
 
eラーニングを中断する言い訳はいくらでもあります。他の勉強が忙しい、部活動が忙しい……。
 
要は、生徒にeラーニングを学習する必要性をいかに感じさせられるかという点が成否の分かれ目と言っていいでしょう。ただし、所要時間が余りにかかっては、 当然他の学習や生活上差し障りが生じます。eラーニング用のいわば『隙間』時間をいかに作り出すか、これをアドバイスすることがとても重要だと思います。
 

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