TOEIC BRIDGE® TESTのPart5読解問題の対策教材です。TOEIC® TESTのPart7にも対応しています。
*Part5 基礎編*
「問題編」で取り上げる英語の長文を、一文ずつ、英語の語順のまま、読む練習をします。英文を速く読むためには、日本語の語順と英語の語順の違いに慣れ、英語の語順のまま意味を理解できるようになる必要があります。
例えば次のような例文を、日本語に直してみます。
No one knows what tomorrow's world will be like.
明日の世界がどのようになるか誰もわからない。
この訳が日本語として読みやすいのは、訳をする段階で、英語を日本語の語順に直したからです。しかし、TOEIC BRIDGE® TESTやTOEIC® TESTにおいて、この語順を直す作業をしていては、
全ての問題に取り組む前に時間切れとなってしまいます。長文を綺麗な日本語に直すことよりも、限られた時間のなかで、必要な情報をいかに素早く集めることができるかが求められているのです。
リーディングテストだけではなく、リスニングテストや実際の会話でも同じことが言えます。聴き取った英語を、いちいち日本語の順番に直さないと理解できないようでは、次々に流れ込んでくる英語を全て理解するのは不可能です。
それでも日本語話者にとって、普段とは違う語順で意味を素早く理解するのは簡単ではなく、そのための訓練が必要です。
TLTソフトでは、その「英語を英語の語順のまま理解」する訓練を、独自の「速読演習」システムで実施します。
【 TLTソフトの「速読演習」】
No one knows / what tomorrow's world will be like.
(■ )
画面に英語長文が表示され、最初に訳すべき部分が青字で表示され、その下に、一部が空欄の日本語訳が表示されます。
あなたは、空欄のカーソルの位置に訳の先頭文字を入れます。正解のひらがな一音分を入力する「ワンタッチ入力」です。
『だ』『わ』『し』などを入力すれば、『だ』→『だれもわからない』、『わ』→『わかる人はいない』『し』→『知っている人はいない』と( )の中に訳が表示されます。
その他の文字を入れたり、考えこんだりして時間が経過すると×になり、同様に正解としての訳が表示されます。そしてEnterキーを押すと
No one knows / what tomorrow's world will be like.
(だれもわからない)/ 明日の世界が(■ )
上記のように新しい( )が表示されます。『ど』を入れれば正解ですね。
( )内には『どのようになるか』が表示され、あなたの解答は正解として扱われます。
このように、英文の頭から順番に意味を確認していきます。このようにして練習を繰り返すことで、最短時間で英語を日本語のようにスラスラ読めるようにしてしまいます。
【Part5 問題編】
基礎編で英語の意味を素早く理解する練習をしたあと、実際のTOEIC BRIDGE® TESTと同じ形式で問題を解く練習を行います。全部で225文書の問題演習を行います。
全て制限時間が設定されているので、本番と同様、時間配分に注意した学習が可能です。
※ 「Aコース 学習内容一覧」
「Aコース 単熟語+例文演習の紹介」
「Aコース リスニング対策の紹介」
「動作環境」 もご覧ください。
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